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Last-Ditch Battle 座右の銘は背水の陣

独断と偏見による書評など。

書評:手帳という武器をカバンにしのばせよう (中経出版) Kindle版 さとうめぐみ (著)

010_書評 手帳 仕事術 自己啓発


タイトルからだと、心構えを説いた本のように思えるが、しっかりしたマニュアルとして使える本。

手帳の利用法や、自己啓発・仕事術系の本を読んだことがある人には既知の内容も多いが、個人的には次のようなアイデアが参考になった。

  • チェックボックスを書く
    マンスリーページやウィークリーページに予定を書く時に、「□(チェックボックス)を書く」こと[1]は参考になった。完了すればチェックすることで、やり切った感を出すというしかけ。

  • 今月の使えるお金を書く
    マンスリーページやウィークリーページに今月の使えるお金を書く。さらに、ウィークリーページには買い物の内容と使ったお金を書いておくこと。たしかに使いすぎを防げそう(特にクレジットカード払いのもの)。

  • ウィークリーページに成功したイメージを書く
    各日に成功したイメージ(達成したいゴールとか願望)[2]をあらかじめ書いておいて、現実に達成できたらマーカーで塗りつぶす。
    確かに、
    ・ゴールが見えて(しかも、文章的には達成できたことになっている)
    ・達成できたかどうかの結果も見える(塗りつぶされたところ)
    ので、モチベーションが上がるかも。いわゆるアファメーションかな。
実際の記入例(図)もあるので、マニュアルとして使える本だと思う。

(自分は既知のため不要だったが)自己啓発・仕事術系の本はあまり読まないという人にとっては、手帳の実際の書き方ついでに、それらの知識も得られるので、結構お得だと思う。 目標設定の仕方とか、会議の仕方とか。

 



[1]
 「7つの習慣を読む」とか。

[2]「参考書を5ページ読む」ではなくて、「参考書を5ページ読んだ」など。